都内原宿の太田記念美術館で「浮世絵猫百景」7月26日まで開催中!

都内原宿の太田記念美術館で「浮世絵猫百景」7月26日まで開催中! 今も昔も変わらず世界中で愛されている猫たち。もちろん江戸時代の日本でもペットとしてかわいがられていたそうです。残念ながら写真や映像で当時の状況をうかがい知ることはできませんが、代わりに残されているものの一つが「浮世絵」です。

 中でも江戸時代末期の浮世絵師であった歌川国芳は無類の猫好きだったそうで、数匹あるいは数十匹とも言われる猫とともに暮らし、作品の中にもしばしば猫が登場しています。そんな国芳や弟子たちの作品を中心に、猫の描かれた浮世絵を集めて展示しているのが太田記念美術館の特別展「浮世絵猫百景」。先月からスタートし、前後期で243点が展示されています。

 そのバリエーションは実にさまざま。愛らしい姿や飼い主にかわいがられている様子などはもちろん、昔話に登場するような恐ろしい化け猫や、服を着て人間のように振る舞う擬人化猫など、展示作品だけで合計2,000匹以上が登場しているというから驚きですね。生き生きと描かれた江戸の猫たちは、現代の写真や動画などとはひと味違った魅力があるのではないでしょうか。

 普段はなかなか想像することも難しい旧時代の猫たちですが、展示を眺めながら当時の様子をあれこれ思い浮かべてみるのも面白そうです。興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

 現在は後期日程の展示がスタートしており、7月26日(木)まで実施しているとのこと。開館時間は10時30分~17時30分(最終入館は17時)、入場料は一般1,000円、大学・高校生700円、中学生以下は無料となっています。アクセスはJR原宿駅・表参道口より徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線の明治神宮駅より徒歩3分です。

 詳しい情報は、以下より同美術館のホームページから。

【情報源】
太田記念美術館