都内水道橋にあるウワサの「ネコワーキング」を体験してきました!


都内水道橋にあるウワサの「ネコワーキング」を体験してきました! 昨年11月の登場以来、さまざまなメディアで取り上げられている「ネコワーキング」。文字通り「猫がいるコワーキングスペース」ということで、何ともユニークで素敵なコンセプトですよね。ねこ経編集部もぜひこれはチェックしなければ!と、先日ついにお邪魔して体験してきました。

 そもそも「コワーキング」という言葉をご存じでしょうか?コミュニティのあるオフィスを指します。場所や施設のシェアだけでなくそれぞれの肩書や仕事を持っている人たちが仕切りのない広いスペースで自身の仕事を進めつつ、時には交流も行って刺激を与え合い、新たな可能性にもつなげるというような利点があります。

 そこに猫の要素もプラスしたのがこの「ネコワーキング」。休憩時や仕事が行き詰まった時に猫と戯れることができ、猫をきっかけになごみや利用者間の会話が生まれたりもするのがメリットの1つです。このネコワーキングの看板猫は、オスの白黒ブチ猫「キング」とメスのキジトラ「ココ」の2匹。いずれも生後1年程度で、里親探しNPOから引き取った猫だそう。もちろん実際に会ってきましたが、2匹ともとても人懐こい性格です。

 そして、ここには「ネコが一番偉い」という大前提のルールがあります。椅子に座って作業をしていると、猫が膝に乗ってくることも。それどころか、彼らは平然とテーブルの上を歩き、PCモニタの前やキーボードの上を横切るし、書類の上に座り込んでしまうこともあります。でも、気にしてはいけません(笑)もし猫による粗相で損害が発生しても自己責任となりますので、寛容な精神やある程度の事前防衛が必要ということですね。

 その他、約100平方メートルの室内床には無垢木材を敷き、天然素材の漆喰を壁に塗るなどの工夫も。「ネコに良い環境は人間にも良いオフィス」というコンセプトが徹底されています。ちなみに人間向け(笑)のサービスとしては、電源ケーブルや無線LAN、プリンタ、プロジェクタ、裁断機、文房具類などを用意。落ち着いて集中作業をするための別室やコーヒーなどのドリンク(有料=1杯100円)なども備えています。

 利用者同士のマッチングも積極的に行うスタンスで、ノマドワーカーやフリーランスだけでなく会社員などの利用も多いそう。スペースを利用してのイベントなども随時行われており、新しい出会いや可能性がどんどん生まれているようです。なお、決して猫カフェではありませんので、ただ猫と遊びたいだけの方には向きません。

 オーナーの広瀬眞之介さんが「地域と働き方を変える」という方針でスタートしたこちらのスペース。実際にお邪魔したこの日も数名の利用者がいらっしゃって、広瀬さんを介してさっそく紹介して頂き、ご挨拶や雑談も交えつつ作業を進めることができました。そしてときどき猫をなでて癒されつつ、この原稿の一部も書かせて頂いた、というわけです。

 そんな「ネコワーキング」の立地はJR水道橋駅から徒歩5分程度にあるビルの2階。営業時間は10時~22時、日祝は定休(イベント実施の場合あり)。利用プランは全日、時間指定(午前・午後・夕夜間のいずれか、または月40時間以内)、スポット利用(月固定1,000円+120分ごとに1,000円)などが用意されています。見学や体験も受け付けているそうです。初回は説明込みで何時間利用しても無料とのこと。詳しくはホームページをご覧の上、興味がある方はぜひ一度訪れてみてください。

編集部追記(2012年12月1日)
 現在は料金プランなどの利用システムが変更となっています。詳細は下記よりホームページでご確認ください。

【情報源】
ネコワーキング

【関連リンク】
ネコワーキングで撮影したその他の写真(facebookアルバム)