七十二候の季節を感じる猫とこよみの絵本「ねこよみ」


七十二候の季節を感じる猫とこよみの絵本「ねこよみ」 猫と季節の暦(こよみ)をテーマにした素敵な絵本「ねこよみ」が、このほど発売となりました。売り上げの一部が猫の福祉・愛護活動を行う団体へ寄付されるというこの本、どんな内容なのでしょうか。

 この絵本の編集を手掛けたのは、一般社団法人Think the earthという団体。持続可能な社会実現のために、環境問題や社会問題への関心を高め、地球のことを「感じ・考え・行動する」きっかけ作りを2001年から継続的に行っている組織です。

 「ねこよみ」は、同団体が手掛けるエコと暦の絵本「えこよみ」シリーズの第4弾。青森県出身でイラストレーター・作家の砂山恵美子さんとのコラボレーションで製作されました。絵本の中では、ボス猫のオレンジをはじめ、個性豊かな猫の仲間たちが四季を通じて暮らす様子が、二十四節気七十二候の風景とともに描かれています。

 天気予報などで耳にする「啓蟄」「大寒」などの言葉が二十四節気ですが、それらをさらに3つに分け、気象の動きや動植物の変化を知らせる言葉で表現したのが七十二候です。例えば「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」「牡丹華(ぼたんはなさく)」などですね。

 猫たちの目線で物語を楽しみながら、日本古来の感性で表現した「七十二候」や季節の自然をもう一度見直す。そんなきっかけになる1冊と言えそうです。子どもはもちろん、大人や猫好きも楽しめながら読めるのでは。

 サイズはA5版で横開きの64ページ、価格は1,470円。Think the earthのホームページほか、インターネット上で購入が可能となっています。詳しい内容などもホームページをご覧になってみてください。

【情報源】
ねこよみ -ねことめぐる季節の絵本-(Think the Earth SHOP)

【関連リンク】
Think the Earth